【簡単3STEP】PayPayカードを電話ですぐ解約する方法！注意点も解説

ライフスタイルの変化で利用頻度が減ったり、クレジットカードを整理でPayPayカードの解約をしたいと思っていませんか？

この記事では、PayPayカードの解約方法から、デメリットや注意点を、私の実体験に基づいて解説します。

カード種別	解約コンタクトセンター	受付時間・その他
通常	0570-09-8181	24時間365日 （メンテナンス期間を除く）
ゴールド	カード裏面表示	9:30～17:30 （年末年始を除く）
	有人チャット	9:30～17:30 （年末年始を除く）

意外と思われるかも知れませんが、PayPayカードの解約は、光回線サービスの見直しに最適なタイミングなのです。

PayPayカードの解約と共に、通信の節約も実現して、最適な家計管理を目指しましょう！

PayPayカード解約窓口は電話とチャット

PayPayカードを解約するには、コンタクトセンター（0570-09-8181）へ問い合わせます。解約のタイミングや手順を確認しておきましょう。

PayPayカードの解約に最適なタイミングとは？

PayPayカードの解約では、違約金は請求されないので、いつでも好きなときに解約ができます。

ただし、ゴールドカードは更新月（入会月）の前月までに解約しましょう。更新月になると、次の年会費が自動請求されてしまうからです。

PayPayカード	解約タイミング
通常	いつでも
ゴールド	更新月の前月

【簡単3ステップ】PayPayカードの解約を電話でする方法

PayPayカードの解約問い合わせ窓口は、PayPayアプリとコンタクトセンターの2つあります。

解約窓口	解約方法	受付時間
PayPayアプリ	アカウント→支払い方法の管理	24時間365日
コンタクトセンター	0570-09-8181	24時間365日
ゴールド専用	カード裏面の電話番号	9:30～17:30

PayPayカードの解約は自宅の光回線の見直しのベストタイミング！

もし、自宅の光回線がソフトバンク光なら、PayPayカードの解約は光回線サービスの見直しに最適なタイミングです！

なぜなら、PayPayカードだけが、ソフトバンク光の月額料金の支払いでPayPayポイントを獲得できるクレジットカードだからです。

一方で、ソフトバンク光よりも月額料金の安い光回線サービスに乗り換えれば、通信費の節約が実現できるでしょう。

厳選！光回線サービス	おすすめポイント！
おてがる光	契約期間の縛りなし、解約時の違約金なし ファミリー月額4,708円、マンション月額3,608円 事業者変更の乗り換えで、最大12ヶ月間550円割引
マネーフォワード光	契約期間の縛りなし、解約時の違約金なし ファミリー月額4,950円、マンション月額3,850円 家計簿アプリ「マネーフォワードME」が無料
GMOとくとくBB光	契約期間の縛りなし、解約時の違約金なし ファミリー月額4,730円、マンション月額3,630円 ソフトバンク光の解約金等が最大60,000円還元
NURO光	ソフトバンク光より速い、最大2Gbps ファミリー月額5,200円、マンション月額2,090円〜 60,000円キャッシュバック＋工事費実質無料

PayPayカードの基礎と解約の理由

PayPayカードを解約する理由と、改めてPayPayカードの特徴を確認して、本当に解約するべきか判断しましょう。

PayPayカードを解約するよくある理由

PayPayカードは通常版であれば年会費は永年無料で、持っていて損はありません。それでも解約する理由は、次のような声が上がっています。

またPayPayカードゴールドは、PayPayポイントや保険の恩恵が大きいものの、年会費の支払いが負担が解約の理由になります。

私自身ゴールドカードを2023年の1年間使用して、19,000ポイント以上のゴールド特典を受け取りました。つまり、年会費以上のポイントを獲得したことになります。

しかし、ゴールドカードの更新月を間近にして、年会費11,000円の支払いに負担を感じて解約しました。

年会費無料でPayPayポイントが貯まる通常カード

一般的にPayPayカードいえば、黒色の通常カードです。PayPayポイントが貯まりやすいクレジットカードです。

旅行や買い物の保険は付帯していませんが、年会費が無料なので、気軽に日常の支払いでPayPayポイントを貯めたい人にはオススメです。

限定特典でワンランク上のゴールドカード

PayPayカードゴールドは年会費11,000円かかりますが、日常の利用で通常カードよりさらにPayPayポイントが貯まりやすくなります。

ソフトバンクの携帯料金やソフトバンク光の利用用金の支払いで、PayPayポイントに等価交換できるソフトバンクポイントが最大10%もらえるのが魅力です。

PayPayカードを解約するデメリット

PayPayカードを解約すると、PayPayポイントが貯まりにくくなるデメリットがあります。ただし、獲得したPayPayポイントは失効しません。

PayPayポイントが貯まりにくくなる

PayPayカードを解約すると、PayPayポイントが貯まりにくくなります。PayPayポイントユーザーにとっては大きなデメリットでしょう。

なぜならPayPayカードだけが、日常の買い物の支払いでPayPayポイントがまる唯一のクレジットカードだからです。

ポイント種別	通常カード	ゴールドカード
PayPayポイント	1%	1.5%

PayPayポイントから別のポイントに移行するなら、解約しても問題ありませんが、PayPayポイントが欲しいならPayPayカードは解約しない方が良いでしょう。

ゴールドカードのポイント特典を失う

PayPayカードゴールドを解約すると、ソフトバンク携帯やソフトバンク光/Airの利用料金の支払いでもらえる最大10%のPayPayポイントがもらえなくなります。

料金支払い	PayPayポイント
ソフトバンク携帯	最大10％
ソフトバンク光	最大10％
ソフトバンクエアー	最大10％
ソフトバンクでんき	最大3％
ワイモバイル携帯	最大3％

さらに、LYPプレミアムというネットショッピングでPayPayポイントが貯まる特典も失ってしまいます。

LYPプレミアム	PayPayポイント
Yahoo!ショッピング	最大2％
LOHACO	最大2％
ebookjapan	最大25％

生活の身の回りをソフトバンク系列サービスに依存している人ほど、PayPayカードゴールドを解約すると大きな痛手になるでしょう。

解約してもPayPayポイントは失効しない

PayPayカードを解約しても、PayPayカードをPayPayアプリに連携していれば、ポイント失効しません。

たとえば、私は2023年12月にPayPayカードゴールドを解約しましたが、 2024年1月にPayPayカードゴールドの支払いで獲得したPayPayポイントが反映されています。

ただしPayPayカードの入会キャンペーンなど、条件を満たしてもポイント付与までに解約するともらえないポイントもあるので注意しましょう。

PayPayカード解約後の支払いに関する注意点

PayPayカードの解約で一番注意するべきことは、料金の支払い手段の変更です。解約前に支払い手段を変更し、解約後も未払い残高の支払いができるようにしましょう。

解約前に別の支払い方法に変更

PayPayカードの解約前に、公共料金やインターネット、Netflixなどのサブスクリプションの支払い方法を変更しておきましょう。

なぜならPayPayカードカードを解約すると決済ができなくなるので、利用料金の支払いができなくなるからです。料金を支払わないとサービスの利用が停止します。

例えばソフトバンク携帯やワイモバイル携帯、ソフトバンク光の利用料金はMySoftBankやMyY!mobileからク支払い方法の変更が可能です。

サービスの中断を避けるためにも、解約手続きの前に別のクレジットカードや銀行口座引き落としに変更しましょう。

解約後もカード未払い残高の請求は継続

PayPayカードの未払い残高が残っている場合は、カード解約後も請求が継続します。クレジットカードの登録済み引き落とし銀行口座から引き落とされます。

なぜならカードが解約しても、解約時点での未払い残高に対する支払い義務は消滅しないためです。クレジット払い以外にリボ払いも対象です。

例えばPayPayカードを12月に解約した場合、12月分の利用分は1月27日（休日の場合は翌営業日）に銀行口座から引き落とされます。

カードを解約しても支払いが継続することを忘れないようにしましょう。引き落とし銀行口座に残高がないと、支払い請求書が自宅に郵送されます。

PayPayクレジット（旧あと払い）が解除

PayPayアプリにPayPayカードを連携していた場合、カードの解約で連携が自動で解除され、クレジット（旧あと払い）機能が使えなくなります。

なぜならPayPayアプリを介したクレジット払いに使うPayPayカードが、解約により使えなくなるからです。

PayPayカードの代わりに、別のクレジットカードをPayPayアプリに連携しておきましょう。しかし、将来的には他社クレジットカードを支払いに利用できなくなります。

「PayPay」を利用したお支払いの際に、「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」以外のクレジットカードを利用した決済ができなくなる期日を2023年8月1日から2025年1月に見直します。あわせて、新規登録の停止日も見直します。

引用：PayPayからのお知らせ（2023年6月22日）

買い物の支払い時に、財布からPayPayカード出すのは面倒です。PayPayカードを解約すると、PayPayアプリを介したクレジット機能が解除されるので注意しましょう。

PayPayカードに代わるクレジットカード

PayPayカードの代わりに、私が実際に利用しているクレジットカードを紹介します。私が重視したのは、年会費の安いゴールドカードと、PASMOのオートチャージ機能です。

条件達成でゴールド年会費永年無料の三井住友カード（NL）

私がPayPayカードゴールドの代わりにメインカードに選んだのが、三井住友カード（NL）です。

ゴールドカードの年会費が5,500円で、PayPayカードゴールドの半額であるのが魅力的です。さらに一定の条件を達成すると、ゴールドカードの年会費が永年無料になります。

三井住友カード（NL）の弱点は、ポイント還元率の低さです。ポイントを重視する人にとっては、物足りなく感じてしまうでしょう。

しかし、三井住友カードゴールド（NL）なら毎年年間100万円の利用で、10,000ポイントがもらえます。年間100万円の利用なら、年率換算1.5%のポイント還元になる計算（＊）です。

• 100万円以上を超えるほどポイント還元率は低くなります。例）年間200万円なら0.5%、通常付与0.5%と合わせて1%

PASMOオートチャージが便利な私鉄クレジットカード

東京近郊で生活をしている人は、公共交通機関を利用する機会が多いと思います。私も仕事やプライベートで電車をよく利用しています。

交通系ICカードのPASMOに現金をチャージする手間を省きたいなら、オートチャージ機能付きのクレジットカードがオススメです。

PASMOをスマホに登録して、残高が指定する金額を下回るとクレジットカードから自動でチャージされるので、急いでいる時ほど便利です。

生活の近隣沿線の私鉄が発行するクレジットカードを選ぶのがオススメですが、PASMOエリアや一部Suicaエリアなら、改札を通過するだけでオートチャージ機能が利用できます。

クレジットカード	私鉄	年会費
To Me CARD Prime	東京メトロ	初年度無料 2年目以降2,200円（税込）
TOKYU CARD	東急	初年度無料 2年目以降1,100円（税込）
小田急ポイントカード	小田急	初年度無料 2年目以降550円（税込）

PayPayカードは電話1本で簡単に解約できる！

この記事では、PayPayカードの解約方法から、解約するデメリットや注意点を私の実体験に基づいて解説しました。

PayPayカードは、コンタクトセンター（0570-09-8181）に電話すれば簡単に解約できます。

解約前に公共料金など支払い方法を変更しておきましょう。解約後でも、PayPayアプリや会員ウェブサイトで過去の利用明細を閲覧できます。

PayPayカードの料金支払いで獲得したPayPayポイントは、PayPayアプリと連携していれば失効しません。PayPayアプリ経由で、日常の支払いに利用できます。

この記事を最後まで読んだあなたが、PayPayカードの解約で感じている不安を解消して、ミニマルな支出管理ができる助けになれば嬉しいです。

PayPayカードの解約に関するよくある質問

PayPayカードの解約後も利用明細を見れますか？

解約後もPayPayアプリやオンライン会員ページで、過去の利用明細を確認できます。現在は全ての期間の利用明細が期限なく確認できますが、早めにバックアップを取りましょう。

PayPayカードの利用明細がウェブ会員サイトで見れません。なぜですか？

PayPayアプリ経由で入会したPayPayカードは、ウェブ会員サイトでは閲覧できません。PayPayアプリで、利用明細を確認できます。

PayPayカードの解約後に再入会できますか？

解約した翌日の午後から再入会できます。ただし、入会キャンペーンなどは適用されません。

PayPayカードの解約に、解約料金が必要ですか？

解約料金はかかりません。ただし、支払い済みのPayPayカードゴール年会費は返金されません。